お茶の大辞典

お茶の大辞典

お茶の葉は、体にいい成分を10種類以上も含む、たいへん貴重な植物なのです。
緑茶はウーロン茶や紅茶と違って、お茶の葉を醗酵させずに作られるため体にいい生葉の成分をそのまま残す事ができるのです。
昔から薬として珍重されてきました。そんな体にいいお茶の秘密を紹介します。

お茶の種類

お茶の製造方法や選別により、様々な味わいがあります。その折々にあったお好みのお茶をお楽しみ下さい。

【玉露】発芽後の新芽に覆いをして直射日光を遮り、独特の甘味とまろやかさが特徴。
【煎茶】自然のコクのある味わいと香・甘味・苦味・渋味のバランスカが程良いお茶
【深蒸茶】煎茶より深く蒸して作られるため、茶葉が壊れやすく見た目は美しくありませんが、
甘味とコクがあり深蒸し独特の、緑色と濃さが特徴
【茎茶】

玉露や煎茶を作るときに生じる葉軸や茎を選別したもの爽やかな喉越しと風味

美味しいお茶の飲み方

お茶のおいしい入れ方3つのポイント

  • お茶の量・・・急須に6gから8g(ティスプーン2,3杯)が目安です。
  • お湯の温度・・一般の煎茶で60度から70度が目安です。 
  • 煎出時間(急須の中に入れておく時間)・・1分から2分待ってから人数分の湯呑に少量ずつ廻し注ぎます。
    湯温が高いと苦味や渋みの強いお茶になりますので、
    湯さまし等をお使いい ただき適温にしていただくと
    より一層おいしくお召し上がりいただけます。

お茶の効能

お茶の葉は、体にいい成分を10種類以上も含む、たいへん貴重な植物です。
緑茶はウーロン茶や紅茶と違って、お茶の葉を醗酵させずに
作られるため体にいい生葉の成分をそのまま残す事ができるのです。
昔から薬として珍重されてきました。そんな体にいいお茶の秘密を紹介します。

カフェイン・マンガン老廃物排出・疲労回復
タンニン・フッ素・フラボノイド虫歯・口臭予防
カテキン・ビタミンC/E活性化酸素の増加を抑え
老化防止・発ガンを抑える
タンニン・亜鉛脂肪分解酵素の活性化